ステロイドはかゆみの敵なのか味方なのか

私は基本的には、お薬にはなるべく頼らず、民間療法と自分の免疫力で体の不調を治すというやり方が気に入っています。

というのも、お薬は、時には、製薬会社の思惑で、儲け主義に走っているというように見える場合があるからです。
その場合、お薬のパワーよりも、儲けが主なので、本当に、その薬が体に良い効果だけなのか?ということに疑問が生じるからです。

ところで、私の中で、ステロイドというのは、よくない副作用があると記憶していていて、ちょっと怖いものであるという印象がありました。

しかし、今回、皮膚科のお医者さまの意見をたくさん読んで、使い方を間違えなければ、ステロイドは乾燥肌のかゆみに有効であり、副作用もないのかもしれないという気もちに変わりました。

確かに、何十年も前は、ステロイドの量が多いものを処方されたり、患者さんがステロイドを間違った場所にぬり、皮膚炎などのトラブルがあったということです。

しかし、ステロイドは使用法を間違えなければ、乾燥肌やアトピーのかゆみで苦しんでいる人を救う事ができるというのがどうも、本当らしいというのが、私の見解です。

ステロイドを我慢して、あの気が狂いそうになるかゆみと戦うというのは、心理的にも、よくないし、皮膚の状態も悪化するということになり兼ねません。

今後、民間療法で、「かゆみ」の改善ができない場合は、思い切ってステロイドを味方にしようと私は思いました。

過去においてステロイドは私の救世主だった+1 !



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